自分の実力に合った、言葉で勝負! |
今までの自分の仕事として、リーダーやマネジャーのような管理職についている方についていえば、マネジメントとして部隊をひっぱってどれだけの実績をあげてきたのか?を説明し納得してもらうことで年収アップの理解を得ることもできるでしょう。
また、自分の業務が、たとえば人事でいえば採用だけではなく教育分野もタッチできるであるとか、営業でいえば戦略やマーケティング部分にも関われると、2人分以上の働きを感じさせられれば、効果があります。
年収が上がらないにしても、目標達成の場合のインセンティブやベースアップについて約束をするという方法もアリです。企業としては、成果があった場合に報酬を上げればよいため、賛同しやすいでしょう。
※最後に注意点※
自分のスキルが企業の要件に対して足りない場合、業界も職種も違う場合などに、上記のような強気の発言をしてしまうと、面接そのものに落ちてしまうことも多々あります。今回のケースは、自分に自信と実績がともにあるが、家族の事情などで年収アップをとにかく勝ち取りたいという方に向いている話です。まずは自分のスキルや実力について、よく考えることからスタートしましょう。
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