面接のスケジュールや、社内のきれいさにも表れる
企業の採用力は、面接のスケジュールに融通が効くかどうか、そもそも会社が奇麗かどうかにも表れるものです。詳しく見ていきましょう。■面接:
「面接」とは、互いにとって「営業、交渉の場」です。ここで力のある企業は、採用力があるといえるでしょう。
~自社に惹きつけて、絶対に話さない面接へのヒント~
・面接官がそもそもビジネスパーソンとして魅力的か?
・面接官が一人称で語れるか?持説の展開ができるか?
・面接がカウンセリング形式になっているか?
・面接が、スクリーニング+モチベーションになっているか?
・面接官同士の、情報の共有がなされているか_
・スケジュールが融通がきくか?土日、深夜、早朝など
・絶対に候補者をまたせない。待たせたときは2度お詫びできるか?
・態度に気をつけている、エレベータの前でのあなたへの対応は?
・そもそも会社は綺麗か?
などが挙げられます。
■内定段階
内定だしのタイミングなどからも、採用力のある企業か否か見極めることができます。
・内定だしのタイミングについて考えているか?
・簡単に内定をだしていないか?
・他社選考を意識しているか?
・採用競合の強みや良さをしっているか?
・自社へのクロージングトークのバリエーションは?
・候補者からの質問から逃げずに答えているか?
・将来のキャリアプランについて考えてあげているか?
・必要に応じて、飲みにいっているか?
いかがでしたか?今回は、採用を3つのフェーズにわけてみました。それぞれのフェーズごとにおさえるべきポイントがあります。あなたが今、転職活動をしている場合、一般の転職者とは逆の視点を持つと結果はかわります。面接官の立場、人事の立場、企業の立場とは何か?相手の立場にたつことができれば、内定はすぐ目の前にあることでしょう。
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