インフルエンザと新型インフルエンザの違いは?

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インドネシアでは今年11月、鳥インフルエンザで大量の鶏が死亡!
写真提供:フリー画像素材EyesPic
通常のインフルエンザは、人の間で流行する感染症。一方、新型インフルエンザは、動物の中でも特に、鳥のインフルエンザウイルスが人に感染し、そこで何らかの変異が起こって、人から人へと感染するようになったインフルエンザです。

新型インフルエンザは、人類にとって未知のウイルス感染症で、いつ発生するのか予測することは不可能。そして、一旦発生した場合、ほとんどの人が免疫をもっていないため、感染が人から人へと爆発的に広がり、世界的大流行(パンデミック)となることが危惧されています。現在、H5N1型の鳥インフルエンザが、鳥から人へと感染するケースが多数発生。そのため、このウイルスの変異によって、新型インフルエンザが発生する恐れが指摘されており、パンデミックに至った場合は、最大でなんと1.5億人が死亡!(世界保健機関の予測)

ついに、恐怖の新型インフルエンザが発生か?!

そんな中、鳥インフルエンザによる人間の感染死が相次ぐインドネシアで、地域住民が集団入院する事態が発生! 11月13日、同国のスラウェシ島南部のマカッサルで、H5N1型の鳥インフルエンザ感染の疑いにより、17人が入院したことが判明。地元では、11月に入ってから、大量の鶏が鳥インフルエンザで死亡しています。万一、集団感染が確認されれば、新型インフルエンザが発生した可能性も指摘されており、恐怖感はつのるばかり……。人類を脅かす新型インフルエンザは、まさに「今そこにある危機!」と言えそうです。

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