「iPod nano」で過熱・焼損事故が多発!
家電製品に囲まれた私たちの生活。安全確保には、それなりの気遣いが必要…… |
家電が放つ「危険信号」を見逃すな!
家電やガス・石油器具は、長年使えば内部の部品劣化が避けられません。こうした部品劣化による事故を防ぐ基本は、■取扱説明書の「危険」「警告」などの注意書きを守り、正しく使う
■定期的に点検する
■異常を感じたら使用をやめ、速やかに販売店やメーカーに相談する
ちなみに、個々の製品で注意したい「危険信号」とは?
■エアコン…… 電源コードやプラグが異常に熱い、プラグが変色している、電気のブレーカーが頻繁に落ちる
■扇風機・換気扇…… 電源を入れてもファンが回らない、ファンの回転が不規則、モーター部分が熱い、または焦げ臭い
■電気洗濯機…… 脱水中にふたを開けても15秒以内で止まらない、床面などに水漏れの跡がある、焦げ臭い
■ブラウン管テレビ…… 電源を切っても映像や音が消えない、上下・左右の映像が欠けている、映像が連続してちらついたり揺れたりする
※ 2008年8月13日付毎日新聞より。
気象庁の3か月予報によれば、8~10月は全国的に気温が高め。まだまだ暑い日が続きそうな季節、家電などの取り扱いには、くれぐれもご用心!