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盛夏の恒例イベント・高校野球も、「ゲリラ豪雨」のとばっちりでノーゲーム!
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東京で工事作業中の5人を死亡させたり、甲子園で高校野球の試合を中止にしたり、全国各地で「ゲリラ豪雨」が猛威を振るっています。そこで、「ゲリラ豪雨」の発生原因は? なぜ大都市が狙われる?

【CONTENTS】
■1ページ…… 東京・大阪を「ゲリラ豪雨」が急襲!
■2ページ…… 「ゲリラ豪雨」の発生原因は?
■3ページ…… 大都市が狙われる理由とは?

都内の集中豪雨で、工事中の5人が死亡!

「ゲリラ豪雨」に襲われた東京で、死亡事故発生! 8月5日、豊島区の下水管工事現場の地下マンホール内で作業をしていた男性5人が水に流され、全員の遺体が確認されました。当日昼前、地上にいた作業員が「空模様が怪しくなってきた!」などと注意を呼び掛け、下水道管内にいた6人に縄ばしごを投下。1人は脱出しましたが、残りの5人は強い水流に押し流されてしまいました。事故発生当時、現場付近には、午前11時53分からの1時間で57.5ミリ(約6センチ)と、バケツをひっくり返したような集中豪雨が襲来! あまりの急襲ぶりに、対応が間に合わなかった?

甲子園の熱闘試合は、あえなくノーゲーム!

一方関西では、高校野球も「ゲリラ豪雨」のとばっちりに見舞われています。8月6日、近畿地方の広い範囲を激しい雷雨が急襲! 各地で浸水や線路冠水などの被害が相次ぐ中、甲子園で行われていた第3試合・大阪桐蔭(北大阪)―日田林工(大分)戦は、結局中止。観客席の階段通路は一時、雨水が滝のように流れ、観客席の応援団は球場内への避難を強いられました。原因は、激しい雨をもたらす積乱雲が短時間に発達したことによるものですが、「ゲリラ豪雨」は大都市を狙い撃ちにしている模様……。

ところで、「ゲリラ豪雨」はなぜ発生する? そのメカニズムを探ってみると……