プレゼン失敗?
内容を念密に組み立てて、参考資料もしっかり作りこんだのに、聞き手の反応が悪い……
プレゼンや営業の時に、あなたが提案した画期的な企画や、すばらしいと思っている商品を熱く説明しようとすればするほど相手が引いてしまうといった経験はありませんか?

話しかけても、相手は生返事で、こちらの話に明らかに乗り気でない。それを察して、マズイ!とさらにまくし立てると、その必死さが相手には痛々しくますます引いてしまう……。この悪循環の渦に巻き込まれてしまうと、抜け出すのは難しくなるのです。

今日は、話し手が焦って話せば話すほど、聞き手が心を閉ざすという悪循環を断ち切るための2つのポイントをご紹介します。

一つ目のポイント 相手の心に届きやすいポイントを探る


一生懸命話しているのに、それが痛々しく見えてしまうのは、あなたの話し方が独りよがりで、それが孤独に見えるからです。自分本位で一生懸命になっても、残念ながら良い評価はもらえません。「しつこい!」といわれてしまうのが関の山です。けれど同じ「一生懸命に話す」ことであっても、聞き手を主役にした話であれば「熱心な話し方だ」という評価を受けることができるのです。

まずはなにより、相手が聞きたがっている事を探ことから入るのが大切です。
これは、あなたの興味があることではなく、相手が興味のあることに焦点を当てて話すための下準備となります。

まずは、今日の天気、最近あった出来事や、時事ニュースに対する感想など、だれでも答えやすい軽い話題を相手に振ります。その話題に対してどういう反応があるかを見て、相手の興味の方向や価値観を探るのです。

プレゼンでも、いきなり発表を始めるのはスマートとはいえません。冒頭はまず会場の近隣の様子、時事ニュースに対する感想など発表内容とは全く関係のない話題を提供し、参加者の反応を見定めます。営業でも、突然商談に入って腹の探り合いをしたのでは、いつまでも緊張が解けません。アイスブレイクも兼ねて、まずは世間話から始めて相手と打ち解けましょう。相手の抱えている問題や興味を持っている物を知るのです。そして、それを元に あなたが話そうと思っている内容に誘導します。

それでは、次のページでは伝える時の注意点、2つ目のポイントをお伝えしましょう。
ここが重要!2つ目のポイント!!