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血液型性格ブームが加熱しすぎた近未来……特にB型人間に対する差別や偏見が広がっていく中。ひとりの白血病患者の女性が骨髄移植を拒絶する。「骨髄移植をすれば血液型が変わる。B型になるくらいなら、死んだほうがマシ!」医師や学者は、彼女の命を救うために、どう証明し説得するのか。大掛かりな血液型性格診断アンケートでも話題を呼んだ本です!(画像をクリックするとamazonに接続されます)
最近は占いの館でも男性の姿をチラホラ見かけるようになりましたが、それでもやはり「占いは女性が好むもの」というイメージが強いようです。それでも、「血液型占い」に関しては統計学が元になっているせいか、「論理的に思考する」と言われている男性にとっても敷居が低いように感じられます。血液型占いの診断内容も一般的に広まっているので、よくご存知の方が多いと思います。

初対面の人に対して、「この人はどういう人なんだろう」と探る手段の一つとして血液型を聞く人も多いようです。自己紹介でも「私の血液型は○○です!」と血液型占いを用いる人もいます。しかし、血液型性格分類の英語名は「Japan Blood Ttype Theory of Personality」と呼ばれるくらい、諸外国からは「日本独特な考え方」と受け取られています。海外で「あなたの血液型は何ですか?」といった質問をすると、「あなたは医師でもないのに、どうしてそんな事を知りたがるのか」と怪訝な顔をされるというのです。

血液型占いの中身


ちなみに血液型占いでは、以下のような診断が下されることが多いようです。

A型 几帳面。細かく、神経質。頑固で感情的。日本人に一番多い。よく気がきく。はにかみ屋である。保守的で努力家。
B型 自由でまわりに縛られないマイペースな人。行動力があり、自分の考えをしっかり持っている。人の考えは一応聞いてるが、関係なく行動する。芸能人や社長はB 型の割合が多い。
O型 おおざっぱで、おおらかな性格。悪くゆうと、いい加減。人情深く、人の世話をよくみる。八方美人。
AB型 気分屋なので、2重人格だと言われることも。クールで計算高いく論理的な思考パターンを持つ。ケチ。日本人では10人に1人しかいないせいか、「変わり者」と言われることも。

自分の血液型以外の部分の説明を読んで、「自分にもこういうところがあるな」と思われるものを探してみてください。解釈によっては、違う血液型でもそれなりに当てはまる部分も多く見受けられます。A型の「細かく、神経質」はAB型の「ケチ」に通じるものがありますし、B型の「マイペース」とO型の「おおらか」は、共通点といっていいくらいです。O型の「八方美人」とAB型の「2重人格」も、見方によっては同じです。A型人間とB型人間は正反対の性格をしていると言われることもあるようですが、A型の「頑固」とB型の「自分の考えをしっかり持っている」という部分は、とても似ていますね。

改めてみると、この性格診断はとても表現があいまいで、厳密な統計の結果ではなく、やはり占いの域を超えないもののようです。

しかし、昨年発売された書籍『ブラッドタイプ』(松岡圭祐著 徳間書店)の発売時キャンペーンで、参加人数400万人という大掛かりなアンケート調査が行われたのですが、その9 割近くが「血液型性格診断が当たっている」と回答したのです。これは一体、どういうことなのでしょうか?

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