会話を続ける質問のヒント

桜の下での宴会
「楽しかった!」という思い出を残す。
先輩や上司が話しかけたとき、ひと言で返されてしまうと会話が続きません。実は、彼らは緊張してどのように上司に「返事」をすればいいのか戸惑っているのです。こんな場合に会話を続けるには、焦らず続けていくのがいいでしょう。


■「はい」「いいえ」以外の答えを引き出す
「はい」「いいえ」しか答えられない質問をすると、相手から「答え」のみが返ってきます。

たとえば、
「コーヒーを飲みますか?」と聞くと「はい」か「いいえ」で答えます。
これを
「何を飲みますか?」と聞くと「コーヒーをいただきます」と答ってきます。

たとえば、相手がビールを飲んでいたら……
「ビールを飲んでいるけれど、ビールが好きですか?」でなく、
「ビールを飲んでいるけれど、何が一番好きですか?」とたずねます。
相手から具体的な答えを引き出すことで、次の会話が続けやすくなります。

■返ってきたひと言から次の質問をする
「はい」「いいえ」でなくても、ひと言しか返ってこないとその後をどう続けたらいいいか、困ってしまうことがありますね。

「何を飲みますか?」と聞くと「コーヒーお願いします」「……」と、この後の言葉が続かないということがあります。そんなときは返ってきた「ひと言」から次の話題に移せる質問をしていくのがいいでしょう。

たとえば、
「何を飲みますか?」
「ビールをいただきます…………」
「ビール以外に何を飲みますか?」
「好きなのはワインです。」
「そうなの! どんなワインが好き?」
というように続けられますね。

相手が楽しそうに会話をしはじめたら、しっかりと聞き役になりましょう。あまり何度も質問をして話を止めず、「へ~それで…」と促すように話を受け止めてあげます。もし相手が言葉に詰まったら、次の質問をして話題を変えていきます。相手の興味のあることを見つけることができると、会話は続いていきますよ。

次のページで、更に親しみを持たれる会話のコツをご紹介します。