的外れだと逆効果
相手のちょっとした変化に気づいてあげましょう。 |
タイミングよく誉める
どんなシチュエーションで誉めるかも重要なポイント。あらたまって話すには、ちょっと照れくさいし、わざとらしい。あくまでも「さりげなく」が一番相手に届きます。さりげないからこそ、本気で誉めていると捉えてくれます。たとえば仕事仲間だとしたら、一緒にランチを食べているシチュエーションで、会話のなかにさりげなく「誉め言葉のひと言」を。「さっき仕事手伝ってくれてありがとう。本当に仕事が丁寧だし、速いので助かった」などと、仕事の内容を話すのがいいでしょう。
プライベートなら、一緒にいる何気ない瞬間(たとえば、電車の中とか買い物のときなど)に、「それ、すごく似合っているね」などと、相手が身に付けているものを誉めてあげるのもいいでしょう。
些細なことを、自然にさりげなく誉める。それは相手をちゃんと見てあげてなければ出ない言葉です。だからこそ、相手は嬉しいはず。言葉も、場所もさりげないことの方が効果ありです。
そして誉め言葉を言った後に、しっかりと相手の顔を見て笑顔が出来ると最高です!
次のページで、具体的な誉め言葉をご紹介しましょう。