山岳民族の村など見どころ満載! チェンライ
チェンライ県にはメコン河が流れており地域によっては国境の役割も担っている(c)D-MARK MAGAZINE
チェンライへのアクセス
日本からの直行便はないため、バンコクで乗り継ぎとなります。バンコクから飛行機でチェンライ国際空港まで約1時間20分。エア・アジア便が1日3便、ワントゥー・ゴー便が1日1便、タイ国際航空便が1日4便出ています。長距離バスの場合は、北バスターミナルから長距離バスで約13時間。また、チェンマイからも中距離バスが定期的に出ています(所要時間3時間)。
チェンライでトレッキングツアーに参加
山岳民族たちは独自の言葉と文化を守りながら生活している(c)タイ政府観光庁
ジャングルリゾートとして人気! ゴールデントライアングル
ここがチェンセーンにある3つの国の国境が交わる地点「ゴールデントライアングル」(c)D-MARK MAGAZINE
かつてはアヘンの生産地として知られていましたが、タイ王室はその麻薬取引の温床と化してしまったその地域で、ケシを栽培していた畑を使い、代替え作物の生産を行うプロジェクトを始めました。そのプロジェクトは大成功を収め、暗い過去があったとは思えないほどの平和を取り戻しました。観光開発されることなく手つかずの大自然がそのままの姿で残っているため、今ではジャングルリゾートとして人気を集めています。
タイの雲南省!? メーサロン
涼しい気候のメーサロンはお茶の産地として知られている(c)D-MARK MAGAZINE
日本では観光地としての知名度は高くありませんが、標高1350メートルと高く、タイでは避暑地として知られています。また、お茶と桜が有名で年末にはお茶&桜祭りが開催されます。
ミャンマーと国境の町、メーサイ
国境を越えてミャンマーへ足を踏み入れるとタイとはまったく異なる風景が広がる(c)D-MARK MAGAZINE