水上バスで川下り


第一回目は隅田川にかかる橋をクローズアップしてみましょう。

東京都観光汽船(株)水上バスの隅田川ラインのツアーに参加してみました。

ルート:浅草→日の出桟橋
費用 :660円
時間 :約40分

乗った日は、あいにくの雨。
残念ながら、船の中からの見物でした。
天気のよい日は外から見ることもできます。

(左)水上バス パンフレット抜粋

隅田川にかかる橋は全部で12橋あります。
歴史あり、個性的なデザインあり、それぞれ個性的な橋ばかり。実は、夜になるとライトアップしている橋があります。ここでは、ライトアップされた橋の照明ポイントをご紹介します。

●吾妻橋●
浅草を出発して、まず見えてくる橋のライトアップはとてもシンプル。桁裏の照明は、東京タワーのように夏の涼しさと冬の暖かさをランプの色を変える演出です。今回はどちらかな?と期待していたのですが、なんと両方点灯していました。

●駒形橋●
橋のアーチに沿って白色のメタルハライドランプを使用することで、橋の形状を強調しています。サインにも同じ光を使用しています。

●新大橋●
JRの鉄橋を越えると、オレンジとグリーンの賑やかな雰囲気の橋が見えてきます。主塔には高圧ナトリウムランプを、橋桁には連続で緑色の無電極ランプを配灯しています。縦横のラインのバランスがおもしろい橋です。

●清洲橋●
吊橋の曲線には、メンテナンスを考慮した無電極放電ランプ(公称寿命40000時間)と言われるを使ってます。主塔はボックス収納されたHQI※注が使用されています。橋桁には間接照明が配されています。
※注:小型で効率を重視した高演色形のメタルハライドランプ

●永代橋●
美しいアーチ曲線部分は青い一本の線に見えますが、実は青色の蛍光ランプの連続して配置しています。支柱は高演色形メタルハライドランプを使用して、演色性を考慮しています。

●中央大橋●
比較的作られてまだ新しい橋には、照明方法もスッキリとして新しさを感じます。主塔を照らしているのは、次の二種類のランプです。上部はメタルハライドランプで白く、下部には高圧ナトリウムランプでオレンジ色の光を使っています。

●勝鬨橋●
ツアーの最後を飾る橋の照明は、緑と青の二色で橋の形を見せる手法がとられています。アーチに沿った部分には、緑色フィルターをかけた蛍光灯が連続使用されています。近づいて見ると点灯していない蛍光灯があって、実は歯抜け状態です。橋桁には、青い無電極ランプが使用されています。

次の頁では、水上バスから撮った写真をご紹介しましょう。