「安全」から「安らぎ」のあかりへ
最近では、庭のあかりにもこだわりを持った方が増えています。 |
日本の住宅は夜カーテンを閉めてしまい、明かりの雰囲気が外に伝わらない問題があります。まるで商店街が閉店とともにシャッターを下ろし閑散とした雰囲気になってしまうのと同じです。
自分の家の照明は自分の勝手だといわれるかもしれませんが、ひとたび外に光が漏れるとそれはパブリックの光になります。「窓明かりから玄関、庭の照明まで一体に考え道行く人々の目を楽しませる」という気持ちで美しい住宅街の夜景づくりに多くの家が参加することが望まれます。
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