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直管型蛍光灯用反射シート(2ページ目)

トラフ型蛍光灯はオフィスや住宅でもよく使われていますが、ランプが見えるため安っぽい感じなってしまいます。今回はそのトラフ型器具を簡単に間接照明にも変えらえる便利なグッツをご紹介します。

中島 龍興

執筆者:中島 龍興

照明ガイド

使い方で間接照明にもなります


反射する部分を下にしてつけた例。

反射シートを使用することで明るさは確かにアップしますが、その分まぶしく感じます。そこでこのシートを逆向きで使用したらどうか、と言うことで簡単な実験を行ってみました。

天井、壁が明るい仕上げの6畳の部屋に直管型蛍光灯40W用2灯が天井に付いています。その器具にシートを逆に向けて使った結果、まぶしさはなくなり雰囲気が良くなりました。直下付近の明るさはランプ露出時に比べ半減しましたが、天井や壁が明るく見える分空間全般は暗くなった感じがしません。


光源が直接見えないため眩しくなくなります。
説明書きにはこのような間接使用が載っていなかったので、使用上の問題がなければ興味深い方法といえます。但し、複数灯使用すると、反射シートの角度を同じに調整しないと天井や壁に光と影の線がばらばらに映り、逆効果にもなる可能性があるので注意してください。


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