新製品のご紹介写真1.パルックボールプレミアムの説明ボード先日発売されたナショナルのパルックボールプレミアムをご紹介します。どのタイプも定格寿命が10000時間になっています。10000時間というと、例えば一日6時間程度点灯する場合ではおおよそ4年半もつ計算になります。これを白熱電球と比較するとミニクリプトン電球(2000時間)では1年弱、白色塗装電球にいたっては(1000時間)では約半年、ダイクロイックミラー付きハロゲン電球100V(3000時間)では約1年半です。今までのEFA、EFGで6000時間、EFDで8000時間だったので、大幅にランプ寿命が伸びています。また、点滅回数も20000回から30000回に増えています。30000回といえば、一日10回点滅した場合でも計算上約8年4ヶ月はもつことになります。電力量では、60W形で10W(従来は12W)と省電力になっています。写真2.パルックボールプレミアムの説明ボード電球型蛍光灯は集合住宅の共用部分や、屋外の低ポール灯やブラケット器具などでもよく使われます。長時間点灯でき、ランプ交換の手間も減るので、管理面でも有効だと思います。今後ナショナルだけではなく、他の蛍光ランプメーカからも新製品が続々誕生してくると思われますので、アンテナを張ってそのときに価格や性能で一番よいものが選べるようにすると良いです。<関連記事>「照明節約術~電気代を節約する~」「調光すると省エネになるって本当?」「白熱電球を経済的に使う5か条」匿名で優良会社にリフォーム相談! ホームプロでリフォーム会社を探す前のページへ123※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。