世界最大規模のキッチンメーカー
ドイツALNO社工場見学レポート
ALNO社の本社棟。手前にショールームがある。
ショールーム入り口で案内してくれた輸出担当Mis.Heike Mohrさんとツーショット。
あいにくの雪の中を製造部長のMr.Heinrich Benzmann氏が工場を案内してくれた。
ショールームを案内してくれた若い営業担当者。
本社ショールームには1～2階あわせて約80セットのキッチンバリエーションが展示されている。
新しいハイエンドモデルのキッチンはユニークなカラーコンビネーションで新鮮な印象を与える、
今年のキッチントレンドにもなってきた横目の木目使いは、特に大柄のチェリー柄やウォールナット柄などに人気があるそうだ。
ハイグロスのラッカー仕上げの面材も、日本や中近東に根強い人気があるという。
工場は残念ながら写真撮影が禁止されているので公開できませんが、見学した第一印象はその規模の大きさに驚かされたことです。また家具工場独特の騒音や臭気、汚れなどが全くなく非常にクリーンな環境でつくられていることが実感できます。
ALNO GROUPは現在ALNO,GEBA,IMPULS,PINO,WELLMANNの５つのメーカーから構成されており、グループとしての総出荷額は650millions EUROで、そのうちの30%が輸出されている。
PfullendolfのALNO工場は敷地面積が約300,000平方メートル、4つの工場群からなっている。従業員は1,100名で、一日の生産量はこの工場だけで4,000キャビネット、５つの工場をあわせると2,700名の従業員と日産18,000キャビネットをつくる世界最大規模のキッチンキャビネットメーカーである。
■ALNOのサイトから詳細案内がご覧になれます。（独語・英語）
■ALNOキッチン日本総輸入代理店：レッカトレーディングのサイトもご覧ください。
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