日立ダブルオールメタル対応IHクッキングヒーター
サイレント・ケムレス新登場!
8月1日から新発売される日立ダブルオールメタル対応IHクッキングヒーターの新製品発表会が、先月行われました。
左右のIHは3.0kWのオールメタル対応の大火力ヒーター、真中奥は1.6kWIHになりました。
従来のオールメタル対応方式から回路構造を全く変えてコンパクトになったために、ダブルオールメタル対応が実現。2口共に銅鍋やアルミ鍋の使用時にも、2.6kWとほとんどパワーダウンしないで使えるIHクッカーが登場したわけです。48dBの低騒音タイプになったことも画期的です。
製品のラインアップは、HC-C20TWS/ダブルオールメタル対応3口IH/75cm巾(414,750円・税込)、HT-C20TS/ダブルオールメタル対応3口IH/60cm巾(393,750円・税込)と、それぞれにレンジフード連動型があり,他にHT-C10TWFS/シングルオールメタル対応3口IH/75cm巾・レンジフード連動型(371,700円・税込)、HT-C9TWFS/鉄・ステンレス対応3口IH/75cm巾・レンジフード連動型(319,200円・税込)、HT-C8WFS/鉄・ステンレス対応2口IH+ラジェント/75cm巾・レンジフード連動型(298,200円・税込)、の合計7タイプ17機種が揃って新発売となります。
従来から発売されているビルトイン型過熱水蒸気式スチームオーブンレンジとのコンビネーションも、これからのキッチン設備にぜひとも完備したい組合わせです。
最近発売されるマンションのキッチンプランでは、ビルトイン食器洗い機かビルトインオーブンを選択できることをうたっている現場をよく見かけますが、キッチン設備としてこの二つは、どちらも完備させるべきだと思います。調理内容の巾を広げ省スペース,省エネルギーにもつながるビルトインオーブンレンジの採用を検討するべきだと思います。
今回の発表会は、常磐線亀有駅から徒歩10分のところにある日立アプライアンス・生活ソフト開発センター3階にある「日立オール電化スタジオ」を会場に行われました。亀有駅前広場にはマンガで有名なキャラクターが出迎えてくれます。
生活ソフト開発センター前の広場には、「オール電化生活」キャンペーン用全国巡回ショールームトラックがセットされていた。
生活ソフト開発センター正面入り口。今回の発表会には午前と午後の2回にわけてプレス関係者約50名が招待された。
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