子育て家族に嬉しい「コストパフォーマンス住宅」
ハイ・コストパフォーマンスながらも、外観イメージを選ぶ楽しみも用意している「シンセ・はぐみ」 |
土地なし客が多く、土地代だけでも多額のローンを組まなければならず、さらにこれから子供の教育費の負担がのしかかってくるであろう若年ファミリーにとって、コストパフォーマンス性や価格の妥当性は優先条件の筆頭に上がってくるでしょう。
鉄骨ユニット工法が可能にする大開口ダイニング空間(以下いずれも「シンセ・はぐみ」商品写真) |
最近の子育てファミリー向け住宅で人気なのは、大空間設計や吹き抜けリビング。この商品では、鉄骨ユニット工法が得意とするパワースケルトン構造で大開口を可能にし、明るい大きな「L-ダイニング」を提案。限られた敷地や延べ床面積の事情でLDKをそれぞれ広くとれなくても、大きなダイニング空間があれば空間を有効的に使うことができ、家族も集まりやすくなり自然とコミュニケーションも生まれるでしょう。
成長する子供部屋の「乳幼児期」。ママと並んで座ってお絵描きできる |
成長するキッズルームと収納
子育て家族ならではのポイントになるのは、子供の成長に応じて間取りが変えられる可変性があるか。「シンセ・はぐみ」では、子供の年齢に応じて部屋も成長するという「成長するキッズルーム」を提案。子育て中は教育費がかさみ、子供部屋のリフォーム費用もできるだけ抑えたい時期。可動棚や間仕切り収納でレイアウト変更できれば安心というもの。また200年住宅が叫ばれる時代、子供が生まれて巣立つまでの期間はたった20年弱ですから、子供が巣立った後、自分たちが住まなくなった後の住宅のことも考えた可変性が必要になります。小学生になっても並んで勉強。教え合いが兄弟のコミュニケーションを育む |
「おかえりクローク」収納は、子供たちに遊び道具をリビングやダイニングにまで持ってこないようにしつける意味でGOOD。さらに玄関脇に土足でOKのシューズインクローゼットなどがあれば、ここにベビーカーや三輪車、泥遊び道具もおくのに重宝しそうです。
ドアを後から付けられる可変性があれば、中高生期の個室にも対応できる |
こうした具体的な子育て住宅商品例を見ても、やはり子育てをテーマに様々な提案やプランを盛込みやすいのは、空間や広さに余裕のある一戸建てならではのメリットかもしれませんね。
【関連記事】
「子育て間取り」は「見える化」がカギ
X'masに考える「子どもと過ごすリビング」
今あらためて考える「子供部屋は必要か」
「子供を抱きしめたくなる家」って?
コドモ目線で考える!イマドキ子育て住宅