豊島岡女子学園中学校の特徴

難関大への高い合格実績を持ち、特に理系の強さが定評になっている豊島岡女子学園中学校は1892(明治25)年創立。所在地は豊島区東池袋。中学で240名。高校での募集は135名。真面目で堅実な校風。道徳を実行することの大切さや尊さを教え、それを実行させる「道義実践」、学習やクラブ活動を通じて真面目に努力を積み重ねていく「勤勉努力」、生徒のすぐれた才能を発見し、育成し、磨かせる「一能専念」——この三つを「教育指針」に掲げる。
 

学びの特色

中学校では主要5教科は時間をかけて基礎学力の充実を図る。英語は週6~7時間、数学は週5~6時間。問題集やプリント教材、LL教室、視聴覚機材などを活用し効果的に学習する。中3の1~2学期より高校の学習範囲に入る。

大学合格実績

併設高校の大学合格実績として、国公立では東大24名、お茶の水大14名、千葉大13名、筑波大8名、一橋大5名、防衛医大10名、東京芸術大・東京医科歯科大各2名など。私立では早稲田大161名、立教大109名、東京理科大115名、慶應大103名、明治大100名、上智大68名、中央大48名、日本女子大40名、北里大28名、東京女子大・明治薬科大各25名、東京慈恵医科大・東京女子医科大各7名、聖マリアンナ医科大6名など(以上2010年度)。

入試傾向

入試は4教科、通知表のコピー。入試3回。国語は説明文と文学的文章各1題。選択式および文章から言葉を抜き出す問題が中心。選択肢は5つ。算数は計算および一行問題8題と大問4題。平面図形・立体図形問題は頻出。計算力・思考力を問われる。社会は3分野から各1題。選択式が多いが難易度は高い。記述式もあり。時事問題に注意。10年度は裁判員制度、衆議院議員総選挙など出題。理科は4分野から各1題。表・グラフの読解・分析力が必要。 環境問題など時事問題にも注意。

 

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