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高齢者にやさしい住まいづくり(3ページ目)

家はそう何度も建てかえのできるものではありません。自分や家族が加齢した時のことを考慮して家づくりをすることが大切です。ではどのような点に配慮が必要なのでしょうか?こちらで解説します!

佐川 旭

執筆者:佐川 旭

家を建てるガイド

これらのグラフから、それぞれのスペースを計画する際に留意すべきポイントをあげると以下のようになります。

○浴室・洗面脱衣室
・床や出入口の段差を無くす
・すべりづらい床材を使用する
・手すりの設置
・移乗のための台を置くなど、ゆとりのスペースを確保
・引き戸のドア
・浴室内外の温度差に注意する
・緊急時対策

○トイレ
・床や出入口の段差を無くす
・介護が必要になったときのため、十分な広さを確保する
・各室(特に寝室)との配置に注意する
・引き戸のドア
・滑りにくく、汚れづらい床材を使用
・他の部屋との温度差に注意
・緊急時対策

○寝室
・床や出入口の段差を無くす
・介助のしやすい広さを確保
・トイレや浴室などに近い配置
・外出しやすい位置(直接外に出られる)

○台所
・床の段差を無くす
・安全で使いやすい調理台
・手元が暗くならないように十分な採光と照明
・足元暖房の設置
・ガス漏れなど警報装置への配慮

これらのことに配慮して、高齢者だけでなく家族皆にやさしい、長く住まえる家をつくりたいですね。


高齢者にやさしい住まいのポイントについてもっと知りたい人はこちらから!
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