バリアフリーという言葉はすっかり定着し、国も一般の住まいのバリアフリーばかりでなく、交通や街のバリアフリーに力を入れ始めました。

一般に家を建てる方は40歳前後がピークです。しかし、自分や配偶者が働き盛りで体の自由も利く年齢に、老後のことまで配慮した家づくりは難しいものです。「ああしておけば良かった」「こうしておけば良かった」と、自分が高齢者といわれる年齢になって初めて気づくこともあります。人生80年時代、体の自由が思うようにきかなくなったときに不便さを感じながら暮らすことにならないためにも、“転ばぬ先の杖”として留意するポイントをしっかりと把握しておくことが大切です。

“転ばぬ先の杖”の5つのポイントをあげてみました。
1) 動線の配慮
2)明暗の差を解消
3)手すりの配慮
4)段差の解消
5)床材の配慮