欠陥現象を見抜くために最低限チェックしておきたいポイント! 住宅の欠陥トラブルにはいろいろありますが、一番多いのは「ひび割れ」。次いで「雨漏り」「漏水」「傾斜」といった順です。 (財:住宅リフォーム・紛争処理センター調べ) 部位別では、床や壁、窓などの開口部、建具など目に見えやすい部分の不具合が多い様です。 欠陥現象の深刻さでいうと、地盤沈下→軸組み→雨漏り→建具の順でしょう。地盤沈下と軸組みの現象が雨漏りや建具の欠陥を引き起こすことも考えられるので、地盤と軸組みはとても重要です。 では、これらの欠陥を自分でチェックするにはどうしたら良いかをチェックポイントとして10項目あげてみます。
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