住宅工法/耐震住宅・住宅工法

一戸建て住宅の構造について知る(3ページ目)

構造は人間で言うと骨にあたる部分ですので、家を建てる時に一番重要な選択になります。構造の選択は耐用年数やメンテナンスとの関係もあります。建てた後の維持管理費も含めて検討すると良いでしょう。

佐川 旭

執筆者:佐川 旭

家を建てるガイド

工法とは


工法は構法の意味もあり、建物つくり方をいいます。材料や構成部材によってそれぞれ呼び方があります。一戸建ての工法は大きく分けて、木造在来(軸組)工法、2×4(ツーバイフォー)、プレハブ(パネル)の3つになります。

主な3つの工法の特徴をまとめたものはこちら。
工法とは?(満足する一戸建てをつくるには!)

依頼先が建築設計事務所や工務店であれば、会社によって得意不得意があります。住宅メーカーであれば、構造や工法はあらかじめ決まっています。事前に確認しておくとよいでしょう。また、将来増改築を考えているのであれば、それらも考慮して工法を考えることが大切です。
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます