狭小敷地には地下室がおすすめ!
土地の価格は安定しているといいますが、ここ1、2年はそれでもやや値上がり気味です。また、駅から徒歩圏内の便利さを重視する傾向にあるので、全体予算の中で土地価格の占める割合が高くなっているといえます。そこで、建坪を減らし、なるべく便利なところに狭小敷地を購入する若い世代が増えてきています。狭小敷地でも、快適な住まいにしたいという人におすすめなのが地下室です。一定の条件を満たした地下室は、その床面積が住居全体の床面積の3分の1までなら容積率に入れなくてもよいことになっています。ピアノを弾いたり、ホームシアターなどの趣味に使う人は近隣への音を気にせず過ごせるので、プラスアルファーの空間としてとても好評です。
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