新しい『和』デザインでインテリアに涼を！(2ページ目)

音色で涼やかさを

rinとpinと名づけられた真鍮製の風鈴。冷たく光るシルバーも涼感を誘います。詳細はAll Aboutスタイルストアで。音を聞くこともできますよ。

軒先につるされた風鈴がチリリンと音を立てるのも、夏の涼しさを演出する先人の知恵の一つ。ガラスや南部鉄で作られた風鈴は懐かしい気持ちにさせますが、デザインがモダンなインテリアに合わないこともありますね。

その風鈴を今風にデザインしたのが、右の画像の真鍮の風鈴 rinとpinです。すっきりとモダンなフォルムなフォルムなので、和モダンだけでなく、シンプルで都会的なスタイルにも合いそうです。

夕涼みのお供に蚊遣り

高級感のある錫の蚊遣り。お香にも使えそう。詳細はAll Aboutスタイルストアで。

日も沈みかける頃、縁側に腰を掛けウチワを片手にビールをぐびり。なんて光景も夏にはお馴染みです。今では、ベランダに椅子を出して夕涼みというところでしょうか。

そんな夕涼みのお供につきものなのが蚊遣り。この蚊遣りもお洒落なデザインのものを見かけるようになりました。
右の画像の蚊遣りは高級感のある錫でできています。モダンなデザインですが、表面には土のようなザラつきが残り、フォルムも有機的で柔らか。金属製でありながら温もりのある仕上がりになっています。上質な和やアジアンスタイルにも、落ち着きのあるオーソドックスモダンなインテリアにも良さそうですね。


その他にも、窓には日除けのスダレを掛けたり、玄関には打ち水をしたりと、先人の涼の知恵は、エコで役立つものが多いのです。エアコンだけに頼らない夏のインテリアにしたいですね。

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いかがでしたか。昔ながらの和のアイテムもデザインが一新されて新鮮な印象になっています。上手にインテリアに取り入れていきたいですね。

それから涼しいアイテムといえば、日本ではジェルマットが人気のようですが、上海では、寝ゴザ。イ草をはじめ、籐や竹といった素材のゴザが6月になると店頭に並びます。これらはシーツの上に敷いて使います。ガイドは試したことはありませんが、使っている人によると、「ひんやりしていいよ～！」。ちょっと硬そうですが、確かにさらりとして気持ちがいいかもしれませんね。

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