インテリアコーディネート/部屋別コーディネート術

収納上手になる 引き出し活用術(2ページ目)

引き出しを上手に使いこなすことが収納上手への第一歩。いつでも片付いているSさんのお宅から真似したい引き出し活用術をお届けします。

執筆者:鈴木 理恵子

洋服は立てて見やすく

画像の代替テキスト
二人のお嬢さんの部屋。洋服の収納は約160cm巾のクローゼットに。クローゼットの中をあけると引き出し+ハンガーでびっしり。

木製ブラインド
立ててしまえば、何が入っているか一目でわかる
「子供のTシャツなどは引き出しに立てた状態でしまっています。」とSさんが、さっと引き出しを開けて見せてくれました。中には、整然と並んだたくさんのTシャツ類。「これなら、何が入っているかわかりやすいし、取り出ししやすい。だから、子供も自分で洋服を準備できます。」

ガイドも洋服やタオルを引き出しにしまう時にはこのしまい方を実践しています。ポイントは、服を引き出しの高さに合わせて畳み、輪を上にすること。輪を上にすると取りだしたときにほかの服が崩れにくい上、見た目もきれいですよ。


今回は収納の中でも引き出しに注目してみました。引き出しは、奥のものが取り出しやすく、一目で何が入っているかわかるのでとても使いやすい収納スタイルといえます。しまい方やしまう物にもひと工夫してより上手に使いこなしていきたいですね。




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