実収入は3.14%減 健康保険料は0.12%増

ウ~ン、手取りが減ったな……。

ウ~ン、手取りが減ったな……。

2010年2月16日に総務省が発表した「家計調査報告(家計収支編)」(平成21年平均速報結果の概況)によると、2009年の勤労者の実収入は464,649円で実質3.1%減少しましたが、実収入に対する健康保険料の割合は14,599円で前年比0.12%増加しています。

2009年9月に厚生年金保険料率が7.675%から7.852%へ引き上げられたこともあり、実収入が減少する中で社会保険料の負担は益々重くなっています。これに追い討ちをかけるように「協会けんぽ」が健康保険料の引き上げを発表しました。2010年4月納付分から適用されます。

医療の保険料率は8.20%から9.34%に

医療の保険料率が全国平均で8.20%から9.34%(労使折半)に引き上げられることを前提に「協会けんぽ」が試算した保険料の増加額の目安は次の通りです。

<健康保険料の本人負担医療保険料の増加額/月>
  • 税引前月収40万円  約2,300円
  • 税引前月収30万円  約1700円
  • 税引前月収20万円  約1100円

40歳以上65歳未満の人は、医療保険料と一緒に介護保険料も納付しますが、これも1.19%から1.5%(労使折半)に引き上げられます。「協会けんぽ」による増加額の目安は

<介護保険料の負担増加額/月>
へそくりが減っちゃうわ。

へそくりが減っちゃうわ。

  • 税引前月収40万円  約620円
  • 税引前月収30万円  約470円
  • 税引前月収20万円  約310円
となっています。