そのほかのガイドオススメスポット
■どんどん坂映画やドラマのロケでよく使われるスポットです。
これぞ知る人ぞ知る「どんどん坂」。異国情緒を感じさせる石畳の坂です
南山手のグラバー通りにある坂なのですが、山の中腹から直線の坂が伸びていて、坂の向こう側にはキラキラと光る長崎港が広がり、対岸には三菱造船所が見えます。
「どんどん坂」という名前の由来は、雨が降ると、この坂をどんどん流れるから。雨が多い長崎らしい名前ですね。
アクセス:グラバー園頂上の裏門から出て坂を下ると、小さく「どんどん坂」と書いてある看板があります。「幼きイエズス修道会清心修道院」の横です。
地図:Yahoo!地図情報
■グラバースカイロード
グラバー園の裏門へとつながる斜行エレベーター。
町の真ん中に伸びる姿はまるで龍のようです
実はこれ、エレベーターなのに「長崎市道相生町上田町2号線」という市道なんです。坂が多いこの地区に住む人たちの生活の足として、そして将来的には観光ルートという目的で建設されました。このエレべーターで一気に山の中腹まで上り眺める景色は最高です。
アクセス:石橋電停から山手へ5分。住宅地の中にあります。
地図:Yahoo!地図情報
■風頭公園(かざがしらこうえん)
長崎で龍馬の銅像といえばここ風頭公園です。
風頭公園の龍馬像は写真撮影の人気スポットです
2009年に公園の改修もされ、長崎港を見つめる龍馬に会うため、毎日多くの観光客が訪れています。風頭公園から徒歩で坂道を下ると、10分程で「龍馬通り」や「龍馬のブーツ」、「亀山社中」などがある伊良林地区へ行くことができ、その昔、龍馬が歩いた道、眺めた景色を感じることができます。
アクセス:長崎バスで風頭山行きに乗り終点まで。
バス停から歩いて3分です。
地図:Yahoo!地図情報
■眼鏡橋(めがねばし)
長崎市内を流れる中島川の河口から12番目
1982年の長崎大水害で半壊したものの復元され歩行者専用となっています
川面に映る姿が眼鏡に見えることから眼鏡橋と名付けられたと言われており、天気がいい日には多くの観光客で賑わい、その姿を写真に収めています。
アクセス:長崎電気軌道(チンチン電車)の蛍茶屋線賑橋(にぎわいばし)電停で下車し徒歩5分です。
地図:Yahoo!地図情報
歩けば歩くほど歴史と文化、そして異国情緒豊かな景色を見せてくれる長崎。この他にもまだまだ沢山の観光スポットが存在します。現在は長崎市が企画している「さるくコース」を観光ガイドさんと一緒に歩くのも長崎の楽しみ方のひとつ。仲間や家族と一緒にぜひ長崎の街へお越しください。