ホームページ作成/特殊文字・記号の記述 (HTML)

画像を使わずに絵や記号を表示?特殊なフォントを使う(3ページ目)

画像ファイルを使わずに、様々な絵や記号を表示する方法をご紹介。この方法なら、読み込み速度の低下を招かずに絵や記号を好きなだけ使えます。実現方法はとっても簡単なのでぜひお試しを。

西村 文宏

執筆者:西村 文宏

ホームページ作成ガイド

どの絵文字が何の文字に対応しているか

望みの絵文字の入力方法が分からなければ、HTMLを書きようがありませんね。
各絵文字の入力方法(HTML記述方法)をご紹介致します。

数値文字参照:

先ほど、「J」は「J」に割り当てられているとご紹介しましたが、 例えば、Æãなど、 キーボードから入力しようがない文字に割り当てられている絵文字を使いたい場合、HTMLソースの書きようがありません。
そんなときには、文字の別の入力方法「数値文字参照」を使えば解決します。

Æ」という文字を入力したい場合は、 「Æ」という記述で代用できます。 同様に、 「ã」という文字を入力したい場合は、 「ã」と記述することで代用できます。
このように、文字には、その代わりになる数値が用意されています。 この数値を利用することで、キーボードから入力できない文字も入力できるようになるわけです。

実際の入力方法

以下に(次のページ以降に)、Wingdings と Webdings の絵文字と入力方法(数値文字参照の数値)の一覧を掲載しておきますので、ご活用下さい。

基本の記述HTML:

記述HTMLの基本は次の通りです。

<font face="Wingdings">&#???;</font>

この「???」部分に指定すべき数値を以下にご紹介致します。 例えば、「128」なら、「&#128;」と記述することになります。

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