伊豆で春を先取り!「みなみの桜と菜の花まつり」

南伊豆・下賀茂温泉の地図
今回の行き先は【静岡】
早咲き!みなみの桜と菜の花まつり
寒い日が続くと恋しくなるのが春。春という言葉から最初にイメージされるのは桜の開花ですね。

沖縄では1月末から2月にかけて桜が咲くものの、他の地域で桜前線が動き出すのは3月中旬まで待たなければなりません。しかし早咲きの桜であれば、本州でも2月中旬から桜のお花見を楽しむことができるのをご存じだったでしょうか?

今回は、首都圏からも近い伊豆半島で一足早く桜が楽しめる「みなみの桜と菜の花まつり」をご紹介します。川沿いに続く桜並木の桃色と鮮やかな黄色の花が咲く菜の花が織りなす風景は、何度見ても感嘆してしまいます。

 

桜と菜の花が織りなす絶妙のコントラスト

みなみの桜と菜の花まつり(1)/桜と菜の花
早咲きのカワヅザクラと菜の花の鮮やかなコントラストが楽しめる「みなみの桜と菜の花まつり」。2月下旬には、このような春らしい風景を眺めることができます(2007年2月25日撮影)
「みなみの桜と菜の花まつり」が行われる下賀茂(Yahoo! 地図情報)は、伊豆半島の一番南に位置する南伊豆町にあります。

南伊豆町は、石廊崎(いろうざき)や弓ヶ浜などの観光名所を多く抱え、そのロケーションから一年を通して温暖な気候に恵まれていて、避寒地としても人気がありますね。

 

みなみの桜と菜の花まつり(2)/桜と菜の花
菜の花と桜のコントラストが絶妙です!(2003年2月23日撮影)
「みなみの桜と菜の花まつり」は、1999年からスタートしたイベント。下賀茂地区を流れる青野川の両岸に約2キロメートルに渡って続く桜並木と菜の花を愛でることができます。

桜の種類は、早咲きで知られるカワヅザクラ。ここでは「みなみの桜」と呼ばれています。その年の気候にも左右されますが、例年2月中旬には桜が咲き始め、2月下旬から3月始めにかけて見頃となります。

 

下賀茂では「みなみの桜」と呼ばれているカワヅザクラ(2007年2月25日撮影)

下賀茂では「みなみの桜」と呼ばれているカワヅザクラ(2007年2月25日撮影)

国内でたくさん見られる桜、ソメイヨシノは白色から薄い桃色の花をつけますが、カワヅザクラの花は濃い桃色なのが特徴。

さらに2月始めから咲くという菜の花の鮮やかな黄色が彩りを沿えます。まさに絶妙のコントラストですね。