羊山公園へは急坂を上ります
羊山公園へ登る急坂「汗見坂」より。西武秩父線は丘の下をトンネルで抜けている |
ただし、羊山公園自体が丘の上にあることから、一番短いコースを行くとかなりの急坂が待っています。坂の名前はずはり「汗見坂」。歩きやすい靴で所々で休憩しつつゆっくりと登っていきましょう。
西武秩父線は羊山公園の下をトンネルで通過していて、汗見坂からも見ることができます。
カラフルな芝桜の模様に見とれる
カラフルな芝桜による模様も楽しめます(2007年4月20日撮影)
羊山公園は戦前に埼玉県の綿羊牧畜場があり、綿羊を育てていたので羊山という名前がついたとのこと。
2000年から公園の中に芝桜を植え始め、16500平方メートルの敷地の中に、9種類40万株の芝桜が植えられています(2009年現在)。
色とりどりの芝桜が一面に広がり、秩父のシンボルでもある武甲山と組み合わせた眺めはまさに圧巻ですね。
芝桜は徐々に開花していくことと、早咲き・遅咲きの品種があるため、例年4月から5月上旬までの間でどこかの場所で花が咲いている状態になります。秩父観光協会のWebサイトでは、過去の開花状況を掲載していますので参考にしてみて下さい。