圓山・士林エリアおすすめスイーツ 辛發亭
コーヒー牛乳味のかき氷、[口加][口非]雪片(60元、約180円)
台北で大人気のかき氷専門店。いろいろな種類のかき氷があるのですが、シーズンを通して人気が高いのは[口加][口非]雪片。コーヒーミルクのかき氷で、ミルク味のかき氷の上に濃くて甘いコーヒー味のかき氷を重ね、チョコスプレーとコンデンスミルクをトッピングしたもの。一皿で2つの味が楽しめます。甘すぎるのが苦手な人は、トッピングのコンデンスミルクをなしにすると良いでしょう。もう40年も続く店なので建物も古く、器もカジュアルな感じですが、夜市の楽しい雰囲気がそのまま店内に広がっているような明るいお店です。
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■辛發亭(シンファーティン)
住所:台北市安平街1號
アクセス: MRT劍潭駅1番出口より徒歩約5分
TEL:(02)2882-0206
営業時間:12:00~24:00(冬季は15:00~の日もあり)
定休日:なし
天母エリアおすすめカフェ P.S.BUBU
手前のピンクの車が予約が必要な席。他は予約なしでもOK
オースチン・ミニをテーマにしたカフェレストランで、店の中に半分に切ったオースチン・ミニの車体などが飾られています。日本の漫画が原作の台湾人気ドラマ「流星花園(邦題:花より男子)」でつくしと道明寺がデートした店として、台湾で一躍有名になりました。劇中で使われたピンクのオースチン・ミニの席は今も人気が高く、予約優先なので必ず電話で予約を(この席のみ最低200台湾元以上のオーダーが条件)。イタリア料理がメインですが、ここではピンクのオースチン・ミニの席でつくしと道明寺が食べていた水果香蕉船 (バナナスプリット・250台湾元、約750円)をオーダーするのが通。
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■P.S.BUBU
住所:台北市中山北路七段140巷1號
アクセス:MRT石碑駅から紅19、または601の天母方面のバスに乗り、天母總站で下車、徒歩約5分
TEL:(02)2876-0698
営業時間:12:00~22:00
圓山、士林エリアおすすめカフェ 三希堂
コーヒーやお茶菓子もあります
国立故宮博物院の4階にあるティールーム。三希堂へは故宮博物院の入館料を払わないと入れませんが、もし故宮博物院へ行くことがあればぜひ立ち寄りたいカフェ。部屋の上部には書物を並べたような飾りがあり、全体的にシックでモダンなトーンで上品にまとめられています。また、古風なインテリアの中であえて現代的なデザインの食器を用いることで、古代と現代のミックススタイルを表現。ステンレスのポットでサーブされる台湾茶の一種・金萱茶(200台湾元、約600円)は、お湯の継ぎ足しもOK。ゆったりとお茶の時間を過ごせる場所です。
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■三希堂(サンシータン)
住所:台北市至善路二段221號 故宮博物院4階
アクセス:MRT淡水線士林駅1番出口からバス255、304、18、19番で故宮博物院大門広場前下車
TEL:(02) 2881-2021(内線2330)
営業時間:9:00~17:00(入店は16:30まで)
入館料:160台湾元(約480円)
定休日:なし
ミニマムチャージ:150台湾元(約450円)お茶は1人1品ずつオーダーを
※ミニマムチャージについては、
台北の中国茶・茶芸館を参照下さい。
天母エリアおすすめ茶芸館 雄光逸馬堂
阿里山石卓珠露茶は3ランクあり、200~400台湾元(約600~1,200円)
天母にある茶芸館、雄光逸馬堂でお出ししているお茶は、店主の林さんが選んだ阿里山石卓珠露茶と凍頂烏龍茶のみ。なかでもご主人のこだわりは阿里山石卓珠露茶です。店内には美しい中華家具が配された広めの個室スペースが1つあり、とても寛げる空間なんです。ランチとディナータイムは、その日に仕入れた食材で作られる台湾家庭料理の定食が人気で満席になってしまうため、ゆっくりとお茶を楽しみたいなら14~17時くらいの間に行くといいでしょう。
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■雄光逸馬堂(ショングアンイーマータン)
住所:台北市中山北路6段236巷1弄2號
アクセス:最寄り駅 MRT淡水線 芝山駅からタクシーで約3分
TEL:(02)2832-2597
営業時間:11:00~22:30(食事は昼12:00~14:00、晩18:00~21:00)
定休日:第1、3、5週の日曜及び旧正月
※こちらは茶水費と呼ばれるお湯代が1人150台湾元(約450円)かかります。茶水費については、
台北の中国茶・茶芸館を参照下さい。