メニュー項目や機能名称の違い
メニュー項目や機能名称について、Windowsではファイルメニューなどは「ファイル(F)」というように項目名の後ろに括弧でアルファベットが表記されていますが、Macではそのような表記がありません。同じコマンドでもカタカナ英語だったりしますが、Macではアプリケーションの名前そのもののメニューがあって、そこに環境設定や終了メニューが割り当てられています。
微妙に異なりますが、ほとんど同じような構成です。Macではアプリケーションに対する操作を行うために独立したメニューがあります（クリックで拡大）
アプリケーションごとの違い
以下はInternet Explorer 8とSafari4およびワードパッドとテキストエディットの機能やメニュー項目名の比較です。●Internet Explorer 8とSafari4
機能の違いはありますが、微妙に呼び方が異なる程度なので、特に戸惑うようなことはないでしょう（クリックで拡大）
●ワードパッドとテキストエディット
表記よりも機能の違いのほうが大きいかもしれません（クリックで拡大）
まとめ：使っていればすぐに慣れます
MacとWindowsの表記の違いを見てきましたが、表現の違いはあれどちらも同じような構成になっていますので、なんとなく使っていればすぐに馴染めるでしょう。わからない用語があったら、「辞書」というアプリケーションで検索してみましょう。「Apple」という項目がありますので、Macに関する専門用語ならほとんど調べることができます。
「辞書」アプリケーションでは国語辞典や英和／和英辞典、Wikipediaなどから検索できます。環境設定で英英辞典（Dictionary）も追加できます（クリックで拡大）
