結婚式・披露宴の準備/結婚の段取り

お急ぎ婚の最短準備スケジュール(11ページ目)

あなたが急いで挙式することになったとして、最短でどれくらいの準備期間があれば、結婚式を挙げることができるのでしょうか? 具体的なスケジュールを、このチャートを使ってシミュレーションしてみましょう。

清水 恩

執筆者:清水 恩

結婚ガイド

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診断結果:最短1ヶ月

身内だけなので、日時と会場を案内し、出欠の確認ができればOKな結婚式です。年配者が多くなるはずなので、おもてなしの準備はしっかりと。

まず、すぐにでもドレスショップへ行き、衣裳を選びましょう。サイズ直しの期間が既にないに等しいため、オーダードレスは無理、セルのドレスでもよほどサイズがぴったりのものでなければは難しいでしょう。レンタルが最も選び甲斐があるはず。ドレスの形よりも、なりたいイメージを決めてドレスショップに行けば、スタッフがいろいろと提案してくれるはずです。また、小物も同時に決めてしまいましょう。とにかく衣裳探しはお早めに。

ヘアメイクのリハーサルを行うなら、ヘアアクセサリーの内容が決まっていたほうが、イメージもしやすくなります。可能なら、当日30分くらい時間を余分に取ってもらい、事前に雑誌の切抜きなどでイメージを伝えておいた上で、先に打合せをしてからヘアメイクに入ってもいいと思います。

すでに出欠は確認しているので、すぐにでも席次を決めます。人数がそれほど多くなければ、席次表を個別に配る必要はないので、大きなものを1枚作って、入口に掲示しておけば十分。席札は必要なので、早くから作り始めておくことをおすすめします。

そして、すぐにいろいろなアイテムも選ばなければいけません。会場に頼むのが実は手間も最小限で1番ラク。ここは割り切って依頼することをおすすめします。なお、数が少ないので、最低数に届かず、会場で注文できないものが出てくるかもしれないのでご注意を。こだわりたいので持ち込みも検討したいという場合は、あれもこれもと欲張らず、どうしてもこだわりたいものに絞って時間をかけましょう。

目上の人が多いだけに、正式さという点では招待状を出したほうがいいですので、出欠確認を電話などで聞き、出席の方にお知らせとして招待状を送るといいと思います。本状だけでも十分ですし、数も少ないので、キットを利用して手作りするほうが時間的にも早くできるはずです。


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