結婚式が形を変えるのと一緒にその常識も変化している |
結婚式とは、新郎新婦ふたりだけのものではなく、儀式という性格や、両家の結びつきという側面があります。そのため、常識という基準がないと、新郎新婦の、または両家の価値観だけが基準となり、平行線をたどる結果にもなりかねません。また、ご招待するゲストに対して、知らずに失礼をしてしまう恐れもあるのです。
そこで、結婚式の変遷を振り返りながら、何が常識で、何が非常識なのかを探って生きたいと思います。シリーズの第1回は、婚約にまつわる結納や仲人についてです。
【CONTENTS】
●結納 2ページ、3ページ
●仲人(媒酌人) 4ページ、5ページ