友人や家族と一緒に準備を楽しむアメリカ

bridsmaids
花嫁だけでなく友人も一緒に準備を楽しんでしまう姿勢はアメリカ的
アメリカの結婚式の中心は花嫁。主催者も花嫁側なら、準備も花嫁側が中心です。一般的には花嫁側の故郷や住まいで、花嫁の進行に従い行われるのです。お金を出すのもほぼ花嫁側。

映画ではスコットランドの貴族に嫁ぐ設定なので、花婿側で式をし、花嫁側の招待客もごくごく内輪ですが、それでもアメリカのしきたりで行う結婚準備の様子がいろいろと出てきます。

特徴的なものの1つが、シャワーパーティです。花嫁の結婚を祝って女性の友人が集まって、結婚式前に行われるもの。場所を決め、料理や飲物、余興も手配する……イケメンでモテ男のトムが、男友達を動員して奮闘する姿がちょっと可笑しいシーンです。こういった気軽なお祝いパーティは日本で行っても楽しいのでは?

他にも、新婚初夜に身につけるランジェリーを一緒に買う、なんてシーンもありました。ハンナもノリノリに、ちょっとどぎついデザインを試着してみせます。ジョークの1つになっていて、何ともアメリカン。女性同士だと、下着を「カワイー」なんていいながら友達と一緒に選ぶのは普通のこと。結婚式当日の“勝負下着”をみんなで買いに行くのも楽しそうです。

もちろん、真面目に取り組む役割もあります。欧米では挙式の際の「誓いの言葉」は、自分がよいと思う内容にアレンジが可能。日本でよく見る挙式のような「はい、誓います」だけではなく、互いに相手に対する結婚の誓いを述べるのが、あちらのやり方。神父様や牧師先生など、司式者との相談も必要ですが、基本は本人の納得いく内容であるかどうかが大切にされます。日本の人前式を予定しているなら、誓いの言葉も考える必要がありますから、信頼を置くMOHに一緒に考えてもらってもいいかも。

MOHとブライズメイズは、おそろいの衣裳で挙式に臨むので、そのドレスを選ぶのも女性にとっては重要で楽しい準備です。友人たちを巻き込んで、楽しく、そして心強く当日を迎えるのが、アメリカの花嫁なんです。