会場担当者とは事前に連絡を
前もって会場側と業者のつながりを作っておくことで安心して任せられる |
特に、専門的な話は、専門家同士で話してもらった方が早い場合も多いです。新郎新婦が仲立ちした結果、情報が間違って伝わったり、必要な情報が得られないということが起きる可能性も。また、お客様には見えない「舞台裏」で必要なやり取りもありますしね。プランナーとしては業者さんと直接話せる方がありがたいものなんです。
「ロケハン」は絶対条件
事前に場所を見てもらい、イメージを作りやすく |
最近は窓のあって陽射しの入る会場が増えていますが、そういった場所での撮影は、実は難しい部分も多いのだそう。そのため、きちんとしたカメラマンさんは必ずロケハンを希望するはず。その場合は打ち合わせの際に同行してもらうなどして、会場の担当者にも紹介しておくといいですよ。
どうしても予定が合わず、当日しか時間がないと言うのであれば、早めに会場に行ってもらうのも方法のひとつ。ただし、会場への入り時間はいろいろな準備の兼ね合いを考慮して決められたものなので、担当プランナーに前もって相談することが必要になります。予告なく早めに来られても十分なケアはできませんが、先に分かっていれば、そのための時間も組み込んでスケジュールを立てるので、会場側と業者が互いに確認をしっかりと取れて、よりよい結果につながります。