「持込み」とは挙式・披露宴の会場提携先以外で手配したアイテムを使用することで、もともとはウェディングの業界用語です。品物だけでなく、人にも使うので、「司会持込み」「カメラマン持込み」という言い方もします。

この「持込み」、自分の好きな品物やスタッフを揃えるために有効な方法ではありますが、自分で手配する分、注意も必要。ではどんな事に注意したらいいのでしょう?

「持込み」をする前に、承知しておくべきこと

会場で提供している商品は、その会場のイメージやランクにあったものが揃えられ、万が一問題が起きたとしても、しっかりとアフターフォローしてもらえます。

しかし「持込み」は会場外での手配ですから、基本的には自己責任。自分の目で商品をチェックし、納得して手配すること、また会場と業者の「橋渡し」をしっかりと行うことがポイントです。後で泣きを見ることがないように、ご用心を! 持ち込みNGの会場も増えていますので、持ち込み自体が可能かどうかもしっかり確認しておきましょう。

依頼先のクオリティをチェック

相談
自分たちの目で商品を見極め、納得いくものかどうかをチェックして
最近は、ネットでいろいろな商品を手に入れることができます。ウェディング関係のネットショップやホームページも数多くあり、価格もリーズナブルなものが多いですね。企業努力で、よいものをお安く提供している業者もたくさんあるのですが、一方で粗悪な商品も出回っていることは否めません。まずは商品の良し悪しを判断することが大切になります。

まず、可能な限り商品を見せてもらうこと。特に、カメラマン、ヘアメイク、司会者など、技術が関わるものについては絶対です。例えば司会者でも、最近はDVDなどで仕事ぶりが見られるようになっています。そして、できるだけ当日担当する人自身の「作品」を見るようにしましょう。商品を見ることは普通は可能なはずですから、見せたがらない業者がいたら避けるべき。

また、感覚が合うかどうかというのも大切。イメージを伴う商品の場合は特にそれが言えますね。例えばブーケは、同じ花材を使ってもその組み合わせ方で雰囲気は変わります。感覚を言葉で伝えるには限界があるので、捉え方が似ている人の方が確実。実際に会うとか電話で話すとかして、フィーリングが合うかどうかもチェックしたいものです。