バンケットは広さと遮蔽物に注意
バンケットも挙式場と同様、広さに注目しましょう。収容人数をきいただけで、「それなら入れるから大丈夫」などと満足してしまってはダメ。会場によって、テーブル配置はかなり異なり、ぎゅうぎゅう詰めにするケースもないとは言えません。収容人数に騙されないで! |
ですから、収容人数を聞くだけでなく、テーブルの配置も確かめてから、自分たちが予定しているゲスト数にふさわしいのかどうか判断する必要があります。できれば収容人数ギリギリに詰込まないほうが無難だと思います。
また、バンケット内に柱など視界を遮るものがないかどうかもチェックしてみてください。せっかく新郎新婦を祝福しに来たのに、ふたりの姿が柱に遮られて見られなかったというのでは、失礼極まりありませんからね。
料理はきちんと試食して選ぶ
おもてなしの要となる料理は、できればフルコースを試食をして選びたいものです。ブライダルフェアなどではミニコースの試食を行うところがよくありますが、これでは味は確認できるものの、ボリュームが確認できません。料理の満足度においては、味はもちろんのこと、全体のバランスやボリュームも左右します。婚礼料理でありがちなのは、ボリュームがあり過ぎること。あまりに料理が多いとどうしても残すことになってしまい、ゲストの心に「残してしまった……」という後ろめたさを残すことになります。
また、スタッフのサービスもチェックしたいところ。飲物のグラスが空いたら、すぐに勧めてくれるかどうか、合図をしたらすぐにきてくれるかどうかも、ぜひ見ておきたいところです。
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