陽光が差し込むチャペルで感動のセレモニー
大理石のバージンロードを歩いて祭壇の前へ |
そして、いよいよセレモニーの開始。朝はやや雲が厚かったものの、セレモニーが始まる頃には太陽が顔を出し、チャペル内にも眩い陽光が差し込んできました。牧師様とご両家のご両親が待つチャペル内に、厳かなオルガンの音が響きわたります。
「新郎新婦のご入場です」との言葉とともに、チャペルの扉が開き、ふたりが中に入ってきました。数歩歩いて立ち止まり一礼。すると、シンガーが高らかに「アヴェ・マリア」を歌い始めました。美しいチャペルを初めて目にしたおふたり、その胸に去来するものは何だったのでしょうか。
ベールをあげて誓いのキス。感動は最高潮に |
次に指輪の交換。普通だとお互いに薬指にはめるだけで意外に簡単にすんでしまいますが、「クルデスール・チャペル」ではこの時にも牧師様からの言葉があり、ゆったりと心を込めて指輪の交換をすることができます。指輪の交換が済んだら、キャンドルの灯火。ふたりでそれぞれトーチを持ち、メインキャンドルへと炎を灯します。
牧師様の祈祷をはさみ、結婚宣言が行われ、いよいよ誓いのキス。昭宏さんが静かにベールをあげ、美雪さんの頬にキス。その瞬間、なんとも温かな雰囲気がチャペル内に流れました。その後、ふたりで結婚証明書にサイン。牧師様の祝祷があり、セレモニーは終了しました。
ご両親から祝福のフラワーシャワー。思わず笑顔が弾ける |
セレモニー後はフラワーシャワーやフォトツアーを
新郎新婦が退場し、セレモニーはいったん終了。ここで再び新郎新婦が再入場し、写真撮影が始まります。セレモニーを終えたおふたりはリラックスした笑顔に。カメラマンの注文に応えて、照れながらポーズを取ります。チャペル内での記念撮影が終了したら、外でのフラワーシャワー&シャンパントースト。ご両家のご両親がチャペルの外階段で待ちかまえる中、厳かに鳴り響く鐘の音をバックにおふたりが階段を下りていきます。頭上から降り注がれるのは色とりどりの花びら。青い空に舞う花びらはなんとも美しく、まるで外国映画のワンシーンを見ているかのよう。
ビーチでのワンショット。こんな写真もリゾート・ウエディングならでは |
セレモニー終了後の浅井さんご夫妻、「青い空と海に白いチャペル、これ以上ない美しいシチュエーションで挙式でき、本当に幸せです!」と満足そう。美しい自然に抱かれる石垣島でのウエディング、都心のウエディングとはひと味違う感動が味わえそうです。
■クルデスール・チャペル・ウェディング
平日および仏滅の土日祝 15万7500円(税込)
土日祝 18万9000円(税込)
【内容】チャペル使用料、牧師への謝礼、音楽、アテンドスタッフ、結婚証明書(法的な効力はありません)、式次第、チャペル装花(造花)、シャンパントースト(ボトル1本)
■「クルデスール・チャペル」の詳細はこちら
■沖縄のロハスなウエディングについてはこちら
■ワタベウェディング ホームページ http://www.watabe-wedding.co.jp/
■石垣全日空ホテル&リゾート ホームページ http://www.anaisg.com/html/
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