夫の度量が試される収入格差婚

妻の収入が自分よりもいい場合の、夫の気持ちは一体どんなものなのでしょうか。たとえば、妻のほうが年上、キャリアも上というのであれば、収入も高いのは当たり前であって、それほど問題はないかも知れません。ですが、年齢も就業年数もあまり変わらないのに、収入だけが妻のほうが高いというのは、男性としてはちょっと複雑なものがあるかもしれません。

嫉妬は女性の専売特許というイメージがあるようですが、実は男性の嫉妬心もけっこう深いものがあります。自分よりも稼ぐ妻を持ち、周りからも「奥さんすごいね」などといわれ続けると、やはり自尊心が傷ついてくる人もいるでしょう。できる妻に嫉妬し、自分を卑下し、ストレスのスパイラルにはまってしまう男性、意外に多いような気がします。また、妻の稼ぎがいいことに、それにあぐらをかいてしまうパターンも。妻もそれを許してしまうと、夫がヒモ化するのは時間の問題。

収入格差婚
収入格差婚では変なプライドにとらわれず妻をしっかりサポートしていくことが大切
収入格差婚を維持していくためには、夫の協力が欠かせません。妻の才能や努力を認め、しっかりサポートする。一方、自分の仕事もきっちりこなし、妻に対してひけめを感じたり、自分を卑下することもしない。これって自分に自信がなければなかなかできないこと。収入格差婚では、まさに夫の男としての度量が試されるといえるでしょう。

昔は「男は女より上の立場にいなくてはならない」と考える人が相当数いましたが、最近ではそうした変な「男のプライド」を持つ人が少なくなってきたような気がします。また、女性の社会進出もますます進んで、男女関係なく働けるような環境が整ってきているので、これからは収入格差婚が増えていくのではないでしょうか。

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