ゲストの前での料理パフォーマンスもアットホームな雰囲気作りに役立ちます。たとえば、ローストビーフを切り分けてサービスしたり、デザートをフランベしたり……。会場によってはピザを作らせてくれるところもあるようです。
★シャンパンやワインをサーブ★
新郎新婦がシャンパンやワインを注いで回ります。まあ言って見ればお酌サービスですが、ビール瓶や日本酒のとっくりをもってうろうろするわけではないので(笑)、それほど宴会くさくはないと思います。元気いっぱいの新郎なら、ビールサーバーを背負って生ビールを注いで回るというのでもいいかも。
★ふたりの特技を披露★
楽器演奏や歌、ダンスなどが得意であれば、それをゲストの前で披露してもいいでしょう。玄人はだしの腕前というのならまったく問題はなし。ヘタの横好きというのであれば……う~ん、難しいところですが、それもご愛嬌ということで。
★ソファスペースを作る★
会場の一角にゆったりと座れるソファスペースを用意しましょう。座が和んできたところを見計らって、新郎新婦がソファへ移動。メインテーブルでしゃちほこばって座っているよりはゲストも話しかけやすくなります。テーブルには飲物などのほか、思い出の写真を貼ったアルバムや使い捨てカメラなどを用意して。
★ビデオ隊を用意★
パーティの全貌を記録するビデオとは別に、ふたりやゲストの表情をより近くで撮影するビデオ隊を用意します(機材はホームビデオでOK)。ビデオに向かってふたりへのメッセージを語ってもらったり、お茶目な笑顔を見せてもらうだけでも。結婚のよい記念にもなるはずです。
★引出物を手渡し★
引出物はあらかじめ各人の椅子にセットしておくのが一般的ですが、お見送り時に一人ひとりに手渡ししてもいいでしょう。ただし、人数が多いパーティでこれをやると渋滞してしまいますので、少人数のパーティに限りますが……。
おもてなし演出、いかがでしたか? ふたりの個性がにじみ出るような素敵な演出を考え出して、やってみてくださいね。なお、プログラムや演出のアイデアは以下の記事にも書いていますので、参考にしてみて下さい。
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