品揃え? 金額? スタッフの対応?
それぞれに気になるポイントがあるだろうが、ここで買えば間違いないと評判の高い焼酎に強い酒販店(東京都内)を、今までに日本酒・焼酎サイトでご紹介したものを中心に、新しい情報を交えて、ご紹介しよう。
5位:升本屋
もともとはお酒屋さんだけど、今や「かりんとう」屋さんといっても過言ではない、お酒に合うかりんとう販売で人気の酒販店。もちろんおすすめの焼酎やそのほかの酒類、食材の販売もおこなっている。
お勧めは、升本屋オリジナルのブランド「本格芋焼酎 無題」。飲んだ人がそれぞれにタイトルを思い浮かべられるようにとつけられた「無題」の味わいなど、詳しくはこちらまで→「町のお酒屋さんのオリジナル芋焼酎「無題」」
お酒と食品(とくにお酒に合うおつまみや健康食品・自然食品に力を入れる)を幅広く取り扱うコンビニエンスな酒販&卸店。お店のテーマ『旨・健・珍(うま・けん・ちん)』のとおり、おいしい!ヘルシー!めずらしい!がモットー。このコンセプトを軸に、お店ならではのオリジナルブランド商品を次々に開発している。メールマガジンも面白情報満載だ。
<DATA>
■升本屋
住所:〒155-0031 東京都世田谷区北沢5-35-21
電話:03-6904-6331(小売)
営業時間:11:00~19:00
定休日:日曜
4位:内藤商店
創業は大正元年。焼酎ブームでますます人気のお酒屋さん。焼酎初心者にも、通にも、適切に対応してくれるところが「町の尾酒屋さん」としての信頼を勝ち得ている大きな理由。ご主人の東條辰夫氏は、業界からも一目置かれる存在だ。家族経営で現在は4代目。まさに、焼酎のセレクトショップの趣き。
<DATA>
■内藤商店
住所:東京都品川区西五反田5-3-5
営業時間:9:30~21:30
定休日:日曜・祝日
電話:03-3493-6565
3位:東京愛らんど
伊豆諸島・小笠原諸島のアンテナショップとして人気なのがこの「SHOP and CAFE 東京愛らんど」だ。場所は、都内から伊豆七島・小笠原に最も近い(!)、いわば玄関口ともいえる、芝客船ターミナルだ。扉を開ければそこはもう南の島。島から直送の「島酒」や食材がずらり並んでいる。
島酒はざっと30種類はあるだろうか。伊豆七島ならではの麦・芋ブレンド焼酎には、やっぱり、ムロアジのクサヤと明日葉のおひたしを添えたいというときにも、ここならばっちり揃うのだ。最近人気の「ラー油」も小笠原産の“薬膳島辣油”がある。要チェック!
館内にあるカフェでは明日葉そばなどを楽しむことも出来る。目の前は東京湾。ここで明日葉そばを食べながら焼酎を手にすると、風は伊豆七島から吹いてきているような気がする。
関連記事:東京愛らんど紹介記事
<DATA>
■東京愛らんど
住所:東京都港区海岸1-12-2竹芝客船ターミナル内
営業時間:AM 7:00~PM 22:00
定休日:年中無休
電話:03-5472-6559
→次ページで「第2位」と「第1位」を発表!