全国のどぶろくが大集合! 大賞は「どぶろく卓」(新潟)

大賞受賞の「どぶろく卓」と準大賞の「開拓」「男桜」。ネーミングも魅力の一つだ。

知ってますか?
全国で「どぶろく」がじわじわ人気を集めていることを。

「どぶろく」とは、米や水、麦、あわ、ひえなど地元の特産品を原料として造られたお酒で「漉していないもの」をさす。はい、ご存知のとおり、あの米粒(穀物粒)が残った濃厚でとろりとした素朴なお酒のことだ。

このどぶろくの製造・販売を許可されている「どぶろく特区」(地域活性を目的とした国の構造改革特区のひとつで2004年に解禁された)は、全国で91区。そのうち実際に生産しているのは133軒(09年6月酒文化研究所調べ)。想像以上にどぶろくの作り手がいることに驚く。
審査も兼ねた試飲は、みなさん真剣そのもの。

このどぶろく人気に先駆け開催されたのが“TOKYOどぶろくフェスタ2010” (1月30日、主催:酒文化研究所)。
会場となった、東京農業大学グリーンアカデミーホール(東京都世田谷区)には、全国の生産農家75者から、各1点ずつ、計75点のどぶろくがずらり勢ぞろいした。

飲むにつれ、声が高く、頬も赤く、集中力がなくなっていく~(笑)
今回のフェスタ、おもしろいのはただの試飲会ではなく当日来場したお客様全員(定員100名のところ150名が来場という人気ぶり)が、出品酒を試飲し審査を行うというところ。プロアマ入り混じり、好きな味わいを探し、どぶろく人気NO1を決定するというのだ。

来場者は、審査表を片手に、ボトルを見て、味を見て、頬を赤く染めながらも、真剣に評価を下した。(本当はかなり陽気に!)

予選を勝ち残った7銘柄が最終審査を受ける。

公開審査では、私も審査員としてお手伝いをさせていただいた(写真:酒文化研究所HPより)

当日来場された各地の造り手さんたち。魅力的などぶろくをありがとう!

予選を勝ち残った7銘柄


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