蟹とお酒で至福のひととき


お酒の名前は「蟹至福」


このインパクトある蟹さんラベルがなんともかわいい。
蟹の季節だ。
我がふるさと福井はなんてったって蟹王国。

地元の人たちと食通に愛されるメスのズワイ「越前セイコガニ」は1月初旬で終わりだが、皇室献上で知られる極上の「越前ズワイガニ」は2月ころまで美味しいし、入れ替わりに市場に出てくる脱皮直後のズワイ「ズボガニ」は、その甘く瑞々しい身が3月終わりころまで楽しめる。

この「ズボガニ」、あまりの瑞々しさに殻から身がズボッと抜けるので「ズボガニ」という。茹でたてが美味し~い。チャンスがあればお試しを。

さて、蟹を食べると、どうしてもみんな無口になっちゃう。殻をホジホジしてせっせとつまんでいると、やはりしゃべる暇なんかないのであるね。でも、忙しい合間にもお酒は飲みたい。話す暇はないけど飲む暇はある(←お酒飲みの心理)。もちろん蟹のおいしさをぐぐっと生かしてくれるお酒ならなおいい。

このサイトをご覧の方なら、蟹に合わせるのは、当然日本酒・・・でしょう。
お待たせしました。このたび、蟹王国福井から蟹向きの日本酒が発売されたのです!
その名も「蟹至福(かにしふく)」


2006年度の日本酒チャンピオンズカップで「デリシャス賞」を受賞したカップ酒
山廃造りに主軸をおく田嶋酒造の新作。乳酸の風味を生かした山廃本醸造は、冷やでもお燗でもいけるし、福井の軟水仕込みでうまれるすっきりなめらかな舌触りが飲み飽きせず、なにより繊細な蟹の風味を膨らましてくれる。

それにこのラベル! 
もともと同社のカップ酒に使用されていた「蟹さんイラスト」を一升瓶にアレンジしたものだが、食欲をそそるなんとも温かみのある紅色がいいではないか。

ひとまず、業務用料飲店向けの発売だが、ホームページ上からの通販も可能。 ご家庭での一升瓶はちょっと扱いにくいかなと思うけれど、山廃本醸造は酸化しにくく、一般の速醸仕込みより開封後3倍持つ(同社経験値)というところがうれしい。


越前セイコガニ。もちろん、毛がにやタラバ、輸入物の蟹でもきっとおいしくしてくれるよ。
友田流の蟹との合わせ方は、大振りのグラスに常温で注ぎいれ、レモンを数滴しぼりいれる方法。小さなお猪口では蟹を頬張りながらじゃ追いつかない。少し酸味を足すと蟹の身の甘味が何倍も引き立つ。

グラスは透明ではなく磁器などがいい。蟹でどろどろになった手で持っても汚れが目立たない(蟹は箸ではなく手で食べるのが美味しい)。細かいことだけど結構気になる。

蟹メインの宴会やお食事会には、ぜひともこのボトルごと出していただきたい。わっと受けることうけあいだ。でも、そのあとはいつもよりますます無口度はアップすると思うけど・・・。


田嶋酒造株式会社 福井県福井市桃園1-3-10
   TEL 0776-36-3385  FAX 0776-34-1933
   E-Mail: info@fukuchitose.com

 ・蟹至福 1800ml  2300円(税込み・希望小売価格)
   通販可能→「田嶋酒造 WEBショップ」


※↓過去の田嶋酒造記事もご覧ください。
・福井では珍しい山廃仕込みの「福千歳」


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