福井の地酒20社が大集合!
これが秋晴れでなくしてなんと言うっ!というくらい気持ちのいい10月の土曜日の午後。南青山の真ん中に位置する「越前・若狭の特選館 ふくい南青山291」(=にい・きゅう・いちだから、ふ・く・い、なんですね)」で行われた、福井県酒造組合主催「福井地酒・味わいの会」をのぞきに行ったのだが、いやはや、ものすごい人、ものすごい熱気であった。のぞきに行った理由は、はい、私が福井出身だからですね~。わが故郷の日本酒。心躍りますね~。
参加蔵は20社。
自慢の地酒と、自慢のおつまみを持参で、はるばる福井から集合してくれた。
参加蔵は(イベントブース順に)以下のとおり。
(1)源平酒造(株)
(2)美川酒造場
(3)豊酒造(株)
(4)(株)わかさ冨士
(5)黒龍酒造(株)
(6)毛利酒造(資)
(7)田辺酒造(有)
(8)(有)南部酒造場
(9)寿喜娘酒造(有)
(10)畠山酒造(有)
(11)(株)一本義久保本店
(12)舟木酒造(資)
(13)吉田酒造(有)
(14)(資)白駒酒造
(15)(資)加藤吉平商店
(16)常山酒造(資)
(17)久保田酒造(資)
(18)金鱗酒造(有)
(19)三宅彦右衛門酒造(有)
(20)(株)越の磯
どれもがおすすめではあるのだが、書いているときりがない。すみません、後ろ髪引かれながらも、気になる銘柄を数点、紹介しよう。これまたブース順に。
■黒龍 大吟醸 龍
全国的にも大人気のご存知!「黒龍酒造」。とくに人気銘柄の『大吟醸 龍』(720ml 4,200円)は、瑞々しさと上品さ、バランスのよさがいい黒龍を代表する銘柄。あっというまになくなった。
<この大胆なデザインも人気の秘密。「大吟醸 龍」>
■花垣 大吟醸 七右衛門
奥越前、水の都、朝市も有名な「大野市」の「南部酒造場」。銘柄名は「花垣」だ。『大吟醸七右衛門』(720ml 3,675円)は、さすが日本百名水の仕込み水だけあって、わき出岩清水のような新鮮さときよらかさ。艶とコクをかね添える味わいもいい。
<お酒はもちろん仕込み水もおいしい。ネットで購入可能。>
■一本義久保本店、リニューアルした「伝心」
<今回は「純米吟醸 雪」(720ml 1,575円)を出品。
美しいラベルも見もの!>
■精米歩合15%の大吟醸「梵 超吟」
<独特な格調高いルックスに見合った、品のある味わいの「超吟」>
■特別純米 越山若水 常山
<ラベルにある「常山」のロゴが印象的だ。>
■早瀬浦 大吟醸
<いまや福井を代表する銘柄となった「早瀬浦」>
■福井の地ビールは「越の磯」
<こちらは「純米吟醸 一期一会」(720ml 5,259円)。上品な果実香がいい。>
以上の銘柄は、「越前・若狭の特選館 ふくい南青山291」にて、常時・・・とはいかないだろうが・・・、購入できるのでぜひお試しを。
お酒のほか、福井のおいしい食材やおつまみも揃っているので、ぜひ、足を運んでくださいませませ~。
by ふくいブランド大使 友田晶子でした~。