これがお気に入りの『八千代切子・盃・蛇の目』6000円。優しい紫色も素敵。(=左)/同じ型で色違い。こちらのほうが切れのある印象。6000円。(=右)

やっと出会えた。
長いこと探していたんだ。
これこれ、こういうの。
この大きさ、形、薄さ、口あたり、手に持った感じ…。
そうそう、これこれ。これですよ。
意外にないんだよねぇ、こういったタイプ。

はい、杯のお話です。
『東洋佐々木ガラス』が作る『八千代窯』『八千代切子』シリーズのガラス酒器がいい。


手に持った大きさはこんな感じ。
特にいいのが、八千代切子の『盃・蛇の目』の紫バージョンだ。
昔から私が好きなのは、この平皿タイプだ。
同じ日本酒でも、この形の杯に注ぐと、なぜか「滑らかでまろやかで甘く」感じるのだ。本当だ。うそだと思うならお試しあれ。

ちなみに、同シリーズの『杯・格子』の背の高いタイプは、まったく同じ日本酒を注いでも、「シャープできりりと引き締まった辛口」に感じる。
さらに同シリーズの『杯・網代』のぐい飲みタイプは、「3つのなかでは、香りが良くわかり、どっしりコクのある味わい」に感じる。


このシリーズは桐箱入り。もちろんご贈答用にもいい。
三々九度を飲むときのような平皿系の杯は、本当に優しい味わいに感じるから不思議だ。ゆえに、いくらでも飲めちゃうんですねぇ~。

そのうえ繊細な切子だから、薄さもいいし、親指と人差し指で持つ感触も心地いい。唇に当たる食感もすてきだし、色もラインも美しい。
全部手作りというから、同じものは二つとないところもうれしい。贈り物にしたいけど、ううん、やっぱり自分で使いたいな。

お気に入りの酒器で飲む日本酒は、それはもう何倍もおいしさが違うもの。あなたも一度手にとってみませんか?


■製品問い合わせ先

『東洋佐々木ガラス お問い合わせ窓口』 



『杯・格子』各6000円。この形はきりりと引き締まったシャープな辛口になる。



『杯・網代』各6000円。ぐい飲みサイズだけど、氷を入れてオン・ザ・ロックでもいける。



徳利20000円。白いカウンターやテーブルクロスの上では見事に映える。



こちらは少しお手軽な『八千代窯』シリーズ。各4000円。こちらも手づくりで同じものはない。



かわいい印象の縦長タイプ。各3800円。



ぐい飲みタイプ。各3800円。普段使いにはこれがいい。



カクテルグラス系も。各4500円。こちらも辛口になる。氷を入れてもいい。



徳利7000円。これならワイン用にもいいかも。



片口7000円。これからのシーズンにはぴったりの涼しげなデザイン。




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