ペルー日本人移民の貴重な記録として話題の本「かなりやの唄」を著した坪居壽美子さんに子育てについてお話を伺うことができました。

坪居壽美子さん
坪居さんは、NHK臨時特派員としてペルーへ取材調査に行かれたり、日本万国博覧会アルゼンチン館副館長を務められたり、また、現在は、「アフリカの砂漠で木を植えている日本青年を支援する会」の代表を務めるなど、長年にわたり、グローバルに活躍されています。

子育ては一番素敵な体験

「普通の人ができないことをいろいろ体験してきましたが、子どもを産んで育てたことが一番大事な仕事であり、一番素敵な体験です。」と、坪居さん。

坪居さんは、3人のお子さんを、それぞれの個性を生かして立派に育て上げられました。長女のRさんは、国立の教育大学の特設音楽課程を卒業後、ピアノの指導者となり、優秀指導者賞を受賞。数々のコンクールで全国大会1位、2位をはじめとして入賞者を多数輩出。また、全国大会審査員として活躍されています。

次女のKさんは、名門薬科大学を卒業後、薬剤師免許を取得、製薬業界に勤めたのち渡米し、ニューヨーク州にあるコーネル大学でMBA(経営学修士号)取得、現在は、カリフォルニア州に拠点を持つバイオテク会社で事業開発に携わり、様々な製薬会社との共同開発や提携交渉などでグローバルに駆け回っておられます。

三女のNさんは、短大を卒業後、有名服飾専門学校を一番の成績で卒業。その後、本場ミラノでファッションを学び、現在は、ファッションデザイナーとして活躍されています。