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子どもと一緒にお花見に行こう!(2ページ目)

私たちに春の訪れを伝えてくれる桜。咲いているのは、短い期間ですから、いっそう貴重に感じますね。ぜひ、子どもと一緒に、日本の美しさを味わいに行きましょう。

上野 緑子

執筆者:上野 緑子

幼児教育ガイド

知っておきたいお花見のマナー

桜の木はとてもデリケートです
●桜の木は大きな立派な木ですが、傷つけるとそこから腐りやすいデリケートな植物です。

ですから、枝を折るのはもちろんのこと、木登りをすることも、木を揺らすことも、絶対にしないように子どもに注意しましょう。また、ロープをひっかけたりもしないように。

●桜の木は、浅いところに太い根が這うため、傷つきやすく、刺激にも弱いので、気付かないうちに根元を踏んでしまうと、弱ってしまいます。シートを敷く際も、根元の上にしかないように注意しましょう。 

●また、シートを敷く際の注意として、他の人の迷惑にならないように、必要最低限のスペースにするように気を配りましょう。

●子どもと一緒のお花見の場合は、お酒を飲みすぎないように注意しましょう。 

●大きな声で騒ぎすぎないように注意しましょう。近隣に住居がある場合は、特に注意しましょう。

●バーベキューを禁止しているところもありますので、必ず事前に確認をとってからにしましょう。



子どもと一緒に行くお花見の場合は、有名な桜の名所ではなく、近所の自分だけのお花見スポットを探して行くのがいいかと思います。周りの人に気を使う必要もありませんし、のんびりと桜を楽しむことができるのではないでしょうか。

実は、私も、お花見と言えば、近くの大学の構内や公園に行ったりして、美しい桜を楽しんでいます。自分だけのとっておきの場所を見つけてみてください。


【関連サイト】
「お花見特集 」




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