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中山雅史選手、セサミストリートに出演!(3ページ目)

プロサッカー選手で一児の父でもある中山雅史選手が7月30日、セサミストリートにゲスト出演します!サッカー選手になる夢を叶える話など貴重なエピソードを語ります。

上野 緑子

執筆者:上野 緑子

幼児教育ガイド

チームワークを保つために気をつけていること


● 体や健康に注意されていると思いますが、子どものころにしていたことで、今、役立っている事はありますか?

おもちゃがなかったから、山や川で遊び、基礎体力が養われました。小さいころは足が速くて目立てることを楽しんでいましたので、サッカーを選んだのかもしれません。

● セサミストリートにも様々なキャラクターがいますが、中山選手もチームワークを保つために気をつけていることはありますか?

人の性格を変えるようなことはしないですが、チームですからひとつの目標に向うことや集中することは大切にしています。一試合一試合集中していくため、また自分自身を奮い立たせるために声を出すことは心がけています。


今の子ども達とサッカーに関して思うこと


● 子どもたちにもサッカーを教える機会などがあるとお聞きしていますが、子どもたちとのふれあいの中で気になったことや感じたこと、子どもたちに学んで欲しいことはありますか?

子どもたちがうまいことに驚かされるし、知識も豊富でびっくりします。日本サッカーは低年齢からそういう意識を持っているのでどんどん発展していってくれると思いますが、ボールを蹴る場所が減っているので、サッカーをする場の確保が重要になります。

また、スポーツをやる子とやらない子の二極化が進んでいるのが悲しい。子どもには外で元気に遊んで欲しいと思います。今の子どもには場所もない、広場もないので、地域で提供していくことが必要だと思います。


サッカー選手をやっていてよかったこと


● サッカー選手をやっていてこんなことがよかった、もしくは子どもたちにこんなことあるのだよ、というお話があればお聞かせ下さい。

辛い思いもあったが、それはそれで次への活力になったと思います。サッカーをやっていることによって、色んな国に色んな友達ができて、今は好きでやっていたことが仕事になっているのが幸せなことだと思う。

当時はプロがいなかったから、欲を言えばもう少し遅く生まれていればと、と思うことはありますが、親にはいいタイミングで生んでくれたと感謝しています。


サッカー選手を目指す子ども達へ


● 中山選手を目指している子ども達にメッセージがあれば、ぜひお願いします。

サッカーを好きになって欲しい。好きになれば熱中できるし、うまくなりたいという欲求も生まれてくると思います。また、プロサッカーを目指すならば色んな努力も苦にならないと思います。サッカーは体を動かしますから、健康にもつながると思います。そういう子どもがより多くなり、強いチームが形成されることを望みます。




中山雅史選手へのインタビューを簡単にご紹介しましたが、7月30日の番組内では、さらに興味深い話が満載です!
サッカー選手を目指す子どもだけでなく、全ての子ども達に見て欲しい内容です。
ぜひ、親子で「セサミストリート」をお楽しみください!

次回の記事は、「セサミストリートこぼれ話」の予定です。お楽しみに!




【関連サイト】

セサミストリートオフィシャルHP

ジュビロ磐田公式HP
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