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日本語に訳されたオススメ絵本のご紹介 英語の絵本を読む前に(3ページ目)

英語絵本は、英語学習に効果的ですが、日本語訳の絵本を読んでから英語絵本を読むと、とてもスムーズに入っていけます。オススメの絵本をご紹介しましょう。


Where the Wild Things Are
Maurice Sendak (著)
Harpercollins Childrens Books

かいじゅうたちのいるところ
モーリス・センダック (著)
じんぐう てるお (訳)
冨山房


主人公のマックスは、オオカミの着ぐるみを着てやったいたずらの罰に、夕食ぬきで寝室へ追いやられます。ところがびっくり、部屋はいつの間にか森になり、ボートに乗って着いたところは「かいじゅうたちのいるところ」

最初はこの絵本の魅力に気付いていなかったのに、読めば読むほど不思議な魅力に引き込まれてしまったと言うお母さんは少なくありません。





「子供のための英語」の清水万里子先生に英語絵本の読み聞かせについて、お話を伺いました。

「英語絵本の読み聞かせは子どもが丸ごと英語に浸れる時間です。イラストの魅力も手伝って子どもの想像力もアップしますね。特に幼児の英語学習として大変効果的です。あっという間にページと英語の文を理解して自分で絵本を読むようになります。

英語絵本は英語で読むのが理想ですが、英語が苦手なおかあさんは、日本語訳の絵本で意味を理解してから、子どもと一緒に英語絵本を読んでいくといいですね。」



英語絵本だからといって、構えることなく、気軽にお子さんと絵本を楽しみ、英語を身近なものにしてくださいね。子どもと一緒に絵本を読んでいくと、おかあさんも新しい発見をすることができ、楽しい時間をもつことができるでしょう。

【関連サイト】


「子どものための英語」

「英語を生活の一部に取り入れる」

「英語教育」






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